私が出会った日本の絶景をご紹介。
今回は琵琶湖の南エリアにある、滋賀県大津市の道の駅「びわ湖大橋」からの絶景です。
こちらに日本の絶景を集めましたのでご覧ください。
道の駅「びわ湖大橋米プラザ」
■道の駅「びわ湖大橋米プラザ」
- 住所・・・・・滋賀県大津市今堅田
- アクセス・・・JR京都駅からクルマで45分
- 駐車場・・・・有り(無料:道の駅を利用)
- 営業時間・・・24時間
- 定休日・・・・なし
- トイレ・・・・あり
- 売店・・・・・あり(9時~18時 ※季節により異なります)
「びわ湖大橋米プラザ」は、琵琶湖大橋の西側にある道の駅です。
琵琶湖大橋のたもとにあり、駐車場から湖畔へ、そして橋の真下へのアクセスもしやすい場所です。
美しい琵琶湖を眺めながら物産館で買い物や食事を楽しんだり、美しい琵琶湖や琵琶湖大橋の迫力ある写真を撮ったりと、魅力が凝縮したロケーションです。
現地までの行き方
一周すると200kmある広い琵琶湖。
その南エリアにあるこの道の駅は、京都・大阪からはもちろんのこと、名古屋からのアクセスも良好です。
最寄の堅田駅からは距離で2kmと近く、歩いても行くことができます。
大阪・京都方面から
大阪市内から向かう場合でも京都市内を経由することになります。
高速道路で一気に大津市内まで移動し、最寄の京都東インターチェンジを降りて堅田駅方向に20分ほど走ります。
- 大阪市内から・・・1時間10分(75km)
- 京都市内から・・・45分(30km)
名古屋方面から
名古屋市内からは関ケ原を通る北回りのルートと、亀山を通る南回りのルートの2種類ありますが、どちらも2時間弱のドライブとなります。
名古屋圏を抜けてしまえば交通量が少なく、景観の良い道が続くので、長時間の運転も苦にならずに移動ができます。
琵琶湖に着いたら有料である琵琶湖大橋を渡って道の駅に到着です。
- 名古屋市内から・・・2時間(125km)
駐車場
場所が道の駅なので、ロケーションとしては申し分ありません。
24時間出入りできる敷地には清潔感のある広いトイレがあり、午前9時になると売店やレストランが併設された物産館が営業をはじめます。
時間を気にすることなく安心して利用ができる施設です。
撮影地について
道の駅の敷地に入り、琵琶湖大橋に近い駐車場にクルマを停めます。
車を降りて100mも歩くとすぐに橋のたもとに出られます。
そこが今回の撮影地です。
この場所は、釣りをされるかたがボートの乗り降りをすることが多い場所です。
日中だけではなく夜釣りの方もいますので、ゆずり合ってお互いに気分よく利用することを心掛けたいですね。
撮影に適した条件
- 特に冬場がおすすめ
- 晴天の日の出前
- 快晴または薄い雲がある状態
- 風の無い穏やかな朝
広大な琵琶湖を見渡すことができるこの撮影地。
天候さえ安定していれば一年中、どの時期でも撮影のチャンスはありますが、特に冬場の空気の澄んだ時期がおすすめです。
天候は、快晴か薄い雲が流れている状態がベスト。
空に色がつきはじめる時間帯になると薄っすらと湖面にも色が反射し幻想的な淡いパステルの風景が見られます。
その時間は数分から長くて20分程度。
静かに眺めるのも、スマホカメラで手軽に撮るのも、デジイチで本格的に撮るのも、とても充実した時間を過ごすことができます。
デジイチで撮る場合、刻一刻と光の強さが変化するので、設定には気を遣う必要があります。
特に、冒頭にあるような長時間露光での撮影になると、NDフィルターの選択と重ね順。フィルターの濃度に合わせた絞りやシャッター速度、そしてISOの設定等々、気を抜くと白飛び写真ばかりを量産することになってしまいます。
まとめ
1周すると200kmを超える広大な琵琶湖。
その南端に架かる琵琶湖大橋のたもとに位置するこの撮影は、一年を通して魅力的な風景が見られる素晴らしいロケーションです。
そんな絶景地には珍しく、撮影地が道の駅だということでアクセスも良く、飲食やトイレなどの施設もしっかりと整っている珍しい場所でもあります。
天候だけ気にしていれば、いつ行っても感動する風景は見られる場所なので、気軽に出かけられることをおすすめします。
こちらで日本の絶景をまとめていますのでお立ち寄りください。
ここからの写真