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【マインドマップ】無料でどれだけ便利に使えるのか。14のマインドマップを比較!

 

マインドマップって いっぱい種類があって、どれを選べば良いのかよくわからない・・最初は無料で試しに使ってみたいなぁ

 

マインドマップは種類が多く、どれを使ったらいいのか迷うことも多いですよね。

今回は、よく使われている14のマインドマップをピックアップし、無料でどこまで便利に使うことができるのかを比べてみたいと思います。

 

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無料のマインドマップでどこまで便利に使える?

それでは比べてみましょう。

マインドマップツールはプラットフォーム別に3つ分かれます。

  • インストール版(Windows/Mac)
  • ブラウザ版
  • アプリ版(iOS/Android)

その中でさらに無料のものと有料のものに分かれています。

 

無料で使うことを前提にしたものと、有料版のお試しとして無料版を用意しているものとに分かれます。

 

 

 

厳選!しぼり込みました

それでは一気に絞り込んでいきましょう。

今回のテーマは、「無料でとこまで便利に使えるか」なので、機能制限のあるものはバッサリと切り捨てます。

14個あったものが一気に3つに絞られました。

  • Xmind
  • MindMaster
  • FreeMind

このうちFreeMindは完全に無料で使えるマインドマップでとても魅力がありますが、最終の更新が2016年となっており、その後更新がされていないことと下位互換性が無いことから比較から外してしまいます。

 

 

 

おすすめは?

私がおすすめするのは次のふたつです

 

Xmind

MindMaster

 

両方に共通するおすすめポイントは

  • 無料版の機能が充実!
  • 過剰な装飾が無くシンプル!
  • インターフェイスが直感的でわかりやすい!
  • PDFへの書き出しができる!
  • 印刷ができる!

 

 

 

XMindとMindMasterの比較

次におすすめしたXmind と MindMaster を簡単に比較していきます。

 

Xmind

MindMasterと比べるととマジメな印象のデザイン。

仕事やオフィスで使うとしたらXMindの落ち着いた雰囲気の画面デザインの方がしっくりきそうです。

機能面には全く不満はありません。

無料でここまで使えるのはとてもありがたい事です。

ココがおすすめ

  • 有料級に機能が充実している!
  • 印刷もPDF書き出しもできる!
  • PDF書き出しの際に「透かし」が入らない!

ココがダメ

  • 無料で使ううえでデメリットはみつかりません
  • 強いていうとブラウザ版が無いことくらい

 

MindMaster

 

XMindと比べるとポップでシャレた印象の画面デザインなので、プライベートや趣味、個人的なお仕事などに向いています。

明るくて角のとれたデザインは、使っていて楽しくなります。

ココがおすすめ

  • インストール版とブラウザ版の両方が使える
  • デザインがちょっとおしゃれ

ココがダメ

  • 印刷時に盛大に透かしが入る

 

 

有料版とお試し版とは

マインドマップソフトの有料版は、その多くが月額1000円前後。

意外と高価な印象があります。

そして有料版を使う前提のお試し版は、作成ファイルが3つまでと機能制限をかけているものが多い事がわかります。

 

 

 

無料のマインドマップ

Xmaind ・ MindMaster ・ FreeMind の3つは無料で使えることを前提にしたような、とても機能が充実したマインドマップです。

FreeMindは古くから親しまれているマインドマップでシンプルな操作性が魅力ですが、最後の更新から時間が経っていることと下位互換性が無いことからおすすめから外しました。

無料で機能が充実したこれらのマインドマップですが、有料版であるほかのマインドマップと大きな違いがあるのかどうなのか?と思い使ってみました。

が、基本機能はどれもいっしょ!

無料版も有料版も大きな差はないというのが私の使った実感です。

中には、有料版で機能を盛り込み過ぎてUIが複雑になってしまったものや、動作がもたついていしまうものもあったりします。

 

 

 

まとめ

今回はメジャーなマインドマップを14ほど集めて比較してみました。

マインドマップソフトという ピンポイントの機能に特化したソフトなので

できる事はどれも大きな差はありませんが、機能の制限や見た目の違い、そしてオプションを含めたカスタマイズ性にそれぞれ特徴がありました。

頭の中で散らばった情報を整理して目に見えるように表現するマインドマップ。

その性格上、いかにシンプルに、直感的に、迷わずに使えるかが大きなポイントです。

実際にご自身で使ってみて合うかどうかを判断するきっかけになれば嬉しいです。

以上です前半はおしまい。

後半では、ソフトの使い勝手や料金体系について整理をすすめています。

 

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